【ユーザー車検】手順の記録 京都運輸局にて

FZ400、その名の通り400㏄バイクの車検に行ってきた。京都運輸局での持ち込みユーザー車検を行うのは二年ぶり二回目だった。来春には就職で京都を離れるので、京都で車検をすることはもう無い。しかしどこで受けるにしろ、次回の車検の際に参考になるようなメモを残そうと思う。

乗って5年目にになることが感慨深い

事前準備① 予約

予約は、自動車検査インターネット予約システムトップページ|自動車検査インターネット予約システムから行う。まずアカウント作成。

ログイン ⇨ 検査の予約を行う場合はこちら ⇨ 継続審査、二輪車、にチェックを入れて次へ ⇨ 地域を選択(今回は京都運輸支局) ⇨ 日時を選択

いつ見ても、二週間先以降は十分に空きがある。逆に言えば、それより近くなると午前の部を選べない日も出てくる(これは京都の場合)。予約ができると、自動返信でのメールがある。

事前準備② 書類と経費の準備

必要書類は以下の通りである。

  • 車検証
    手元にあるもの。ここ数年は電子化されていて、付属のICタグの中身を書き換えてくれるようだ。つまり、紙自体は車検を通過しても交換されない。
  • 自賠責保険証券(自動車損害賠償責任保険証) 
    保険期間を更新するなら現地で、更新しないなら、手元のものを。この保険期間、車検有効期間より長いからどんどん車検期間と乖離してゆく、これはどうしようもないのか??
  • 軽自動車税納税証明書
    手元の、今年分の支払い証明書。電子化されていて不要とも聞いたことあるが、6月車検だと更新が間に合わないとも聞いた事あるので、一応コンビニ払いして領収書を手元に置いている。PayPayとかで払う方が楽ではあるが。
  • 定期点検整備記録簿
    本当は必要だが、後日検査します、として持参しなかった。
  • 重量税納付書
    これは現地で。
  • 継続検査申請書
    これも現地で。

費用について

合計15,560円+整備費用。内訳は、以下。

  1. 重量税 5,000円
  2. 自賠責2年分 8,760円
  3. 手数料(自動車検査登録印紙、自動車審査証紙)1,800円

整備費用は、光軸調整をお店にお願いしたので3300円。バルブを交換したので新品バルブ2個で7260円だった。

当日の準備

当日朝、車検場に行く前にテスター屋さんで光軸を調整してもらった。

京都運輸局の近くには、2年前はテスター屋さんが無かった。当時は自分でなんとなく調整していったが全然だめで、いつもお世話になっているわけではないバ〇ンに急遽お電話して見てもらえることになって、なんとか通過、、、ということがあった。

しかし今年調べてみたら、なんと運輸局の近くに見てもらえそうなテスター屋さんを発見、朝から調整していただいた。ほんとうにありがたい、、、。

この際、実は光量が足りないことが発覚して、2りんかんでバルブ購入して交換した。光軸調整したらバルブ交換してもずれない、というのは知らなかった。テスター屋さんでの光軸調整、2りんかんでバルブ購入、のおかげでヘッドライトは無事合格だった。バルブ、古くなると光量落ちるの知らなかった、フィラメントがダメになるらしい。

購入したバルブのパケ。中身は古いやつ。

運輸局での流れ

奥が自賠責や手数料を払う建物。左手前が受付する建物。
  1. 手前の建物で受付を行う。3番窓口にある、レジのピッとするやつで車検証のQRコードを読ませると、事前に登録した情報に基づいて、
    ①継続審査申請、②自動車検査表
    が発行される。そのままだと住所等が空欄だから、必要箇所を記入する。お手本があるから書きやすい。
  2. 書けたらこれを持って、奥の建物の40番窓口へ。ここでは自賠責を更新できる。
  3. それが終わったら隣で重量税の支払いをする
  4. 同じ窓口だったか記憶が定かでないが、同じもしくは隣の窓口で、車検手数料1,800円支払う。この窓口で、先ほどの自動車検査表に、二枚の証紙を貼ってもらえる。
  5. 書類が揃ったら、3番窓口に戻って、係員さんに提出した。

それでOKもらえたら、検査レーンに移動。

検査レーンでは、流れに身を任せる。一応Youtubeで車検の流れ解説動画をリサーチしておいたが、不慣れな人は目立つのだろう、係員さんに教えていただけた。

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